第56回学際領域セミナー
一日でわかる全固体電池

開催内容

お知らせ

受講者向け予告とご案内 (12月5日掲載)

  • 参加申し込み完了者には12月9日午前9時に事前情報、12月11日午前9時に受講用パスワードをメールで通知いたします。
  • 今後もお知らせ等はこのページに掲示します。通知メールが届かない場合は、kanto<at>electrochem.jp までご連絡ください。

※この欄は、必要に応じて表示します。

申込み
日時
2020年12月11日(金) ~ 12月17日(木) (1週間 on demand で動画を見ることができます)
申込締切
2020年11月30日(月) (11月30日までの参加費の振り込みが確認できた登録のみ参加できます)
場所
オンライン開催 (Vimeoによるオンデマンド配信)
内容
蓄電池への期待が日々高まる中で、そのエネルギー密度、安全性の課題を本質的に改善する電池系として、従来揮発性を持つ有機電解液等が用いられている電解質層を固体に置き換えた、いわゆる全固体電池が近年注目されています。固体電解質の中にも、無機系・有機系等のカテゴリーがあり、また通常の液系電池と異なる製造プロセス(固体-固体接合)や固体ならではの分析技術が重要になります。
本セミナーは、全固体電池に興味のある、またはこれから研究を始めようとしている企業研究・開発者や学生から、既に先端研究に取り組む研究者までを対象とし、広く理解を深める機会となれば幸いです。
対象者
全固体電池をはじめとした先端電池系に興味のある方
(専門家・非専門家は問いません)
プログラム
  1. 酸化物系固体電解質を用いた全固体電池の開発 高田 和典氏 (物質・材料研究機構) (60分)
  2. 硫化物系固体電解質を用いた全固体電池の開発 菅野 了次氏 (東京工業大学) (60分)
  3. 無機系全固体電池の実用化に向けて 永峰 政幸氏 (村田製作所) (60分)
  4. 無機系全固体電池の界面接合技術 小林 剛氏 (電力中央研究所) (60分)
  5. 有機系高分子を用いた全固体電池の現状、及びその可能性 関 志朗氏 (工学院大学) (60分)
  6. 高度分析技術を基にした全固体電池の開発設計指針 山本 和生氏 (ファインセラミックスセンター) (60分)
参加費
個人会員 8,000円 (協賛学協会員を含む)
法人会員 12,000円 (協賛学協会員を含む)
非会員 20,000円
学生 1,000円 (会員、非会員問わず)
※価格は税込み。
振込先
金融機関名:ゆうちょ銀行 (金融機関コード 9900)
口座名義:シャ)デンキカガクカイカントウシブ
支店名:0九八店(ゼロキュウハチ店)(店番 098)
預金種目:普通預金
口座番号:3104634
※ゆうちょ銀行間でお振込みの場合、〔記号・番号〕:10990-31046341
※申込み後1週間以内に、振込をお願いします。
※登録完了後に送信されるメールに記載されている整理番号を振込人名にご記入ください。
連絡先
電気化学会 関東支部 事務局
〒221–8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋 3–27–1
神奈川大学 工学部 物質生命化学科 松本研究室内
TEL:080-7165-6632
email:kanto<at>electrochem.jp
※連絡はなるべく email でお願いいたします。
チラシ
開催案内